2013年11月15日金曜日

【ZOIDS】 ハズブロによる海外展開での復活を考えてみる



こちらの記事リクエストを頂いたので記事を書いてみます


記事のリクエストに関してですが、依頼があればなるべく書こうと思います

ただ、内容によっては書けないものもある場合も御座いますのでその時はご了承ください。

あと、あまりにも依頼が殺到した場合は募集は打ち切る場合もあるかもしれないです。
(おそらく無いと思うが(ぁ

なので、どうしても書いて欲しい!という場合は早めに言っていただけると嬉しいです!

別に記事にかぎらず、単純な質問等でも大丈夫ですよ



さてと、今回の記事の内容へ

かつて、ZOIDSの海外展開を支えたハズブロによって

今後のゾイドの復活は有り得るか!?というテーマです。


続きを読むからどうぞ!





そもそもゾイドの歴史を見ていくと、ほぼ国内の展開だけで完結している他のロボアニメとは違い、

かなりワールドワイドな展開をしていることが分かります


ゾイドは、1982年にアメリカでトミーが発売したものが起こりとなっています。

それがヒットしたため、日本でも発売され、結果的に今に至るわけです


その海外展開を見ていくと、メカ生体ゾイドの頃はトミーコーポレーションがやってるんですが、

 機獣新世紀ゾイドの頃になるとハズブロによって展開されています。

この時期のいわゆる「ハズブロゾイド」は、未だに中古ショップやオークション等で

まれに見かけることがありますね。それなりにレアな物になっています。



さて、そろそろ本題に行きましょうか

ハズブロによるゾイドの復活はあり得るか?という問なんですが、

身も蓋も無い言い方をすると、「わかりません」というのが答えになります。

こればっかりは俺も関係者じゃないし、そういったことはハズブロの内部の方しか知らない

と思うのでわかりませんというのが精一杯の答えになってしまいます。


ただし、可能性は限りなく低いんじゃないかとも思います。

ハズブロで適当に調べていると、現在のハズブロの主力商品は

アイアンマンやスター・ウォーズといった映画のおもちゃが主流みたいで、

ゾイドなんてほとんど出てこないですからね・・・・


そもそも、ゾイドは「海外でウケていたのか?」という素朴な疑問もあります

ハズブロや、その前のトミーコーポレーションの商品展開を見ると、日本のゾイドと

あまり変わらないぐらい長い期間販売されていて、

かなりのヒットを飛ばしている(ように見える)んですが、

海外でのみ販売されたハズブロゾイドやZOIDS2のデザインを見てみると、

メカ生体ゾイドの頃のいわゆるリアルロボットの風味が殆どありません。

どちらかといえばかなり低年齢層向けの商品として考えているような感じがします



上:海外のサイトから拾ってきたおそらくZOIDS2と思われるゾイド達
  まるでメカ生体末期を思わせるかのような派手な色とメッキ・・・

下: ハズブロオリジナルゾイドとしてリリースされ、後に日本でも販売されたグラビティーサイクス
   フライホイールという発想は良かったが、デザインに多く難を残した結果に



この辺りをどうみるか、だと思います。

トミーのゾイド展開は、子供から大人まで幅広く狙っていたのに対し、

ハズブロやその他海外ゾイドは、子供だけにかなり焦点を絞っているという感じの展開に思えます。


どちらの展開が良いか?というよりはどちらも一長一短という感じですかね

トミーの展開よりもハズブロの展開のほうがターゲットを絞っている分、強そうなんですが、

熱心なファンはトミーのほうが獲得できると思えるし、難しいところです



えーつまる所は、もしも今後ハズブロからゾイド展開が行われるとしたら、

メカ生体の頃のようなリアルロボット路線ではなく、低年齢向けの展開になるのではないか

というのが俺の予想になります。



最後に、

悲しいかなここ数年のゾイドファンの間では、こういった議論が巻き起こる事が多い・・・

つまり「トミーではなくて他の会社がゾイドやれば?」ってな議論ですね。

今回はハズブロでしたが、他にはバンダイという案もたまーに聞こえてきますねぇ

トミーとしては、熱心なファンを多く持っているゾイドの権利を手放すことは無いと思いますが

やってることといえばファンから金を搾り取ること”しか”考えていない様な展開ばかりで、

トミーテックやコトブキヤのほうが上手いとか言われる始末ですわ

どうにか、この状況を払拭してもらいたいのですが・・・・







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