2014年4月1日火曜日

コマンドウルフ(のプラモ)を語る(再掲載)


今回はこちら

コマンドウルフのトミー版のキットについて書こうと思います


続きを読むからどうぞ!





なんでわざわざ超メジャーなゾイド、コマンドウルフについて書くかというと

俺のコマンドウルフ愛が尋常ではないからであってですね(ぁ


コマンドウルフは、一番最初に手に入れたゾイドです!

しかも、その後もう一機、「邪神復活 ジェノブレイカー編」に付属してた赤いコマンドウルフも持ってましたから

俺はコマンドウルフのトミー版は、2機も組んだことがあるというわけです


もう手元にはありませんが

コマンドウルフのプラモに関しては、もうどこがどうだったとか

とてつもなく鮮明に思い出されますね

だって2回も組んでるんだもん!(笑) そりゃあ覚えるわ!



そんなわけで、生まれて初めて手に入れたゾイドがコマンドウルフ

理由はあんまり覚えてないけど、そこのおもちゃ売り場のゾイドの数が少なくてですね

そのなかで共和国の、ゼンマイと言ったらコマンドぐらいしかなかったような・・・

モーターゾイドは高くて手が出せませんからね!(ぁ

もちろん、白いやつです。アーバイン仕様とかACとかじゃないよ


そのコマンドは、なんとパーツを手でちぎって作ったのですが(原始人か俺は

なんとか破損せずに組むことができました。よかったよかった


しかし、直後に悲劇は起こった

背中のビーム砲の付け根が折れるんですよね・・・ここは本当に破損しやすい

もう一個のコマンドウルフも、結局ここを折ってしまいました(ぁ



しかし、壊れやすいのはそこだけで

当時の、小学1年生だった俺のハードな遊びにもよく耐えてくれました(ぁ


コマンドウルフと言えば

シールドやゴジュラス程ではないけども、相当の人気ゾイドで

もうゾイドの顔といってもいいほどではないでしょうか

そのプラモも、まさにゾイドといっても問題ないぐらいの素晴らしいクオリティでした


ゼンマイのギミックは走るだけですが、首の上下によって速度変更ができるし、

尻尾とビーム砲が手動で動く!口の開閉ももちろんできる


そして、なにより嬉しいのがハードポイントの多さ

多くのパーツをくっつけることができるので、とてつもなく汎用性が高いです

ガイサックやバリゲーター、ガンスナイパーのパーツをくっつけてよく遊んだ記憶があります

コマンドウルフはもともとの武装が少ないので、その分

なにを追加するか選べるという意味で、とてもおもしろいプラモだと思います



そして、背中のビークルが分離するというのもまた面白いです

こういうところを見ると、コマンドウルフは偵察用にも使えそうですね

対抗馬のヘルキャットのほうが偵察用っぽいんですが、コマンドもレーダーさえ積めば

偵察機として使えそうな気がします



もちろん、プラモの素晴らしさだけが素晴らしいのではなく、大本のデザインも本当にすごい!

強そうだけど、量産機らしいというか

この絶妙さがまた素晴らしいと思います

足にディティールをおもいっきり追加していて、パイプ類もここに集中しているので

そこら辺が「高速機」としての説得力を出していると思います

その分、ボディ等のディティールは薄め

これがメリハリになってまた素晴らしいと思いますね。

もちろん、ディティールが詰まっているのほうが見栄えはしますが

コマンドウルフの場合あんまりディティールを詰め過ぎると、量産機っぽくなくなるし

旧型機っぽく見えてしまうかもしれません

薄くもなく、濃くもない、本当に絶妙なバランスだと思います



欠点なんざ見当たらねぇ!けども

あえて言うならば、パッケージが・・・

comandoworf.jpg

ゼンマイの関係で、この↑ポーズは取れないんですよね・・・・

子供のころはこれが結構残念でしたね・・・・まぁしかたがないんですけども



さて、そんなコマンドウルフはHMMから様々なバリーションがリリースされましたが

結局俺はHMMコマンドはひとつも持ってないですね

なんというか、HMM版はディティール詰め過ぎな気がして

ここら辺は完全に好みなんですが、俺は圧倒的に旧トミー版のほうが好きで

ちょっとHMM版は・・・欲しくはないですね



さて、コマンドウルフといえば

機獣新世紀ゾイドにおいて、多くの旧ゾイドたちが戦列から離れる&未復刻だったのに対し

最初期から後期まで活躍し続けた機体であります


そして、数多くのバリエーションが登場したゾイドでもあります

アニメにはアーバイン仕様や重装備、コマンドAC等が登場

ACとアーバイン仕様はもちろん商品化もされたりして

他にも、雑誌やファンブックの改造ゾイドコーナーでも頻繁に登場したりと

いかにも量産機らしい扱われ方だったと思います。

ゾイドブロックスの頃も、コマンドストライカーとかいう名前で

抱き合わせとして売られて、本当に息の長い活躍だったと思います。

dsa.jpg

もしかしたら一番バリエーションが多い&バリエーションとして売られた機体じゃないか?

本当に素晴らしいことだと思います

乱発しすぎ?な気がしないでもないが



ちなみに、俺はケルベロスが一番好きですね

IMG_0071.jpg

商品化して!とまでは言わないけども、いつか作ってみたいですね

それも、きちんとトミー版のキットを使って!











2 件のコメント:

  1. お疲れ様です
    コマンドはキット数は全ゾイドで一番ですよ
    ちなみにアニメで皆勤且つ各アニメ対応のシリーズでキットが出た唯一のゾイドです

    自分もコマンド好きですねぇ
    確か5体持っていまして、一体は暗黒風カラーに塗装していましいた
    記事にあるように武装遊びをするのにジョイントの位置が優秀ですよね

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    1. キット数一番でしたか・・・まぁあれだけ出てたらそうでしょうな
      アニメ皆勤賞ってのも凄いことですよね~ 
      一応後継機だったり似たようなゾイドが大量にあったのに(フォックス、ケーニッヒ、ワイツウルフ等)
      それでも皆勤賞ってのは本当に凄い

      5体とは凄いですね! 暗黒カラーはぜひ拝見したいです!
      ジョイントは位置といい数といい素晴らしかったですね~
      同じ共和国Hiパワー級のベアファイターやアロザウラーはその辺りが少なくて
      ちょっとガッカリした記憶があります

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