2013年9月4日水曜日

ゾイドブロックスに思うこと



今回は・・・これもずっと書こうと思ってた記事です

未だに賛否両論別れることの多い、ゾイドブロックスについてです


続きを読むからどうぞ!







私とブロックス


ゾイドブロックスについては、過去に↓の記事でも書いた通りです

俺のゾイド遍歴(後編)


簡単にまとめておくと、俺がゾイドに熱中したのはちょうど機獣新世紀ゾイドのスタート時で

まだアニメがスタートする前だったと記憶しています。

そこから、無印とスラッシュゼロのアニメ終了まで熱中してたんですが、

それからはゾイドを購入することをやめてしまいました。


それからしばらく立って、「ゾイドブロックス」がリリース

これにすごく興味を持った俺は、ゾイドブロックスのウネンラギアとナイトワイズを購入

一気にブロックスにハマってしまいました。



というわけで

個人的には、ブロックスに対してはすごくいい印象しか持ってなかったです

そもそも、機獣新世紀ゾイドの頃は、ファンブックなどの関連本や雑誌で

とにかく「ゾイドを改造すること」にスポットを当ててたような特集が多かったと記憶しています。

そんな改造ゾイドを見ながら、「俺もやってみてぇ・・・」とずっと思っていたのは俺だけではないハズ


しかし、小学生の改造というと、ハードポイントを使用した組み換え程度が限界でした

一応、家に瞬間接着剤があったのでハードポイントを無視した改造も不可能では

なかったのですが、接着剤は失敗した時が怖いし、もとの姿に戻せないから

小学生の俺にはこれはできませんでした


(一方、ある友人はセロテープで改造するという異次元の技術を使っていたんですが・・

・・・・・これはまた別の話か)



そんな中でのブロックス登場と

これはもう、「俺達にも簡単に改造ゾイドが作れる!」ということで

すごく嬉しかったのは事実です





一方で


しかし、ブロックスはとにかく評判が悪い

俺はブロックスは初期シリーズしか知らず、ネオブロックスの頃はゾイドやってなかったので

ちょっとわからないんですが、初期に限っても評判は悪いです

というのも、ブロックスは欠点が多すぎた


・可動がウリなのに、そこまで可動しない
・初期のものはブロック剥き出しのものが多く、見栄えが悪い
・合体、変形とかゾイドじゃない
・「キメラ」 というモチーフはゾイドとしてどうなのか


そして、こういった批判は確実に的を得ていると思います(笑

俺も、一応はブロックスで遊んでた世代ですし、その悪口は言いたくないんですが

もしもの話、この歳になって初めてブロックスを見たならば

「うわぁなんだこれダサいゾイドじゃない」って言ってたと思う いや正直な話ね



そういうわけで


個人的には・・・・とても判断がつけられないわけで・・・・

肯定派の意見も、否定派の意見もわかるというか、そういう感じですね


しかし、ブロックス単体で見た時に、これってすごく魅力的な商品なのは間違いないんですよね








組み換えを利用して、様々な遊びができるし、簡単にオリジナルゾイドが作れてしまう

その上、簡単に可動機構を投入できるので、上級者のプラモ改造なんかにも普通に使えるし

(ちょっと肉抜き穴が多い&ディティール少なめですけどね


 だから、Zナイトのように別シリーズとして展開すれば・・・・とも思ったんですが

ブロックスによってゾイドブランドの延命ができたという見方もできるし、難しいところですね


 全ては結果論でしかないのでしょうが







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