2014年3月3日月曜日

機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 感想(再掲載)



俺1「まぁ今までこうやってアニメ感想書いてきたわけども」

俺2「うん、そうね。」

俺1「最近見たアニメ、の感想を書いてきたわけよ。」

俺2「うん、で?」

俺1「でもさ、読んでる側からしたらさ、俺が最近見たアニメだろうがそんじゃなかろうが

関係ないんじゃないかなーと思ってさ」

俺2「うん。まぁね」

俺1「だからさ、過去に見たアニメの感想でもいいんじゃないかって思って」

俺2「え?」


というわけで(え) 過去に見たアニメの感想を書こうと思います(ぁ

察してください、最近ネタがないんです(泣


今回は機動戦士ガンダムの劇場3部作のラスト

「めぐりあい宇宙」です!


続きを読むからどうぞ!







逆立ちしたって、人間は神様にはなれないからな



さて、初代「機動戦士ガンダム」、いわゆるファーストガンダムですが

テレビシリーズの後半では、アニメーションディレクターの安彦良和氏が病気になってしまい、

作画作業を行うことができませんでした。


そのため、この劇場版の3作目では、新作部分を大幅に追加。

ほとんどが新規作画で、当時のものとしては(恐らく)最高レベルだったのでしょう。


大抵、こういうふうに総集編なんかやると微妙だったり劣化したりするんですが、

この作品に関してはそんなことはほとんどないですね。

美しい作画と、ザクレロやギャンなどのアレなシーンの削除

物語の大筋は変えずに、うまいことまとめられていると思います。

あまりに凄すぎて、こっちを見てからテレビ版を見ると

正直微妙なレベルに見えてしまします。それくらい、凄まじい劇場版ですね。


さて、作画ですが、個人的には戦艦やモビルスーツのビームの作画!

これが本当に素晴らしいと思います。

Z以降のガンダムのように、ただ直線的に伸びるのではなく、ぶわわぁっと発射される

素晴らしいビーム作画だと思います。

また、劇場のことを意識してか、ビームのSEがやたら大きいんですが、

これがビームの威力の大きさをうまく表現していて、本当に秀逸だと思います。


特に、冒頭のホワイトベースVSドレン艦隊の戦闘は本当に素晴らしく、

ビームの表現だけでご飯3杯は行けますね(笑



ファンの間では、劇場版の「哀・戦士」の方が人気らしんですが、

俺は圧倒的にこの「めぐりあい宇宙」の方が好きですね。

圧倒的な宇宙の広がり方とか、戦闘の美しさとか、それはそれは素晴らしいもんです。



ここ1年ぐらい前に、ガンダムTHE ORIGINのアニメを制作する!みたいな話が

サンライズ?の方から出てきてるんですが、

こうやってめぐりあい宇宙を見てると、下手に新しく作らなくてもいいとつくづく思いますね。






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