2014年3月26日水曜日

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 感想(再掲載)


今回はコレですね。

ガンダムのOVA作品ですが、ガンダムではこれが一番最初のOVAでした。

続きを読むからどうぞ!







コレは昔友達に借りて見たことがあったんですよ。

今回、ゲオで借りてもう一回見てみました。



この作品の総監督は高山文彦氏。この人はあんまりガンダムには詳しくなかったらしく、

結果として出来上がったこの作品は、戦闘シーンが少なめで、人間ドラマに重点を置いた作品に

なっています。



DVD2巻から構成されていますが、ハッキリ言うと上巻(1~3話)は微妙ですね。

序盤のハイゴッグ&ズゴックEと、ゲルググJあたりしか見どころがありません。



しかし、しかしですよ

これが下巻(4~6話)からガラリと変わります。

4話のあたりから畳み掛けるように泣かせにかかって来ます。恐ろしい作品です。

もはや涙腺崩壊、本当にいい作品ですわ。。

一回このDVDを観てしまうと、あとはOPの曲を聞くだけでも泣けてくるし、

果てはバーニィの顔を見るだけで泣けてきます。

個人的には、ガンダムの中でもかなり上位に来ると思いますね。



欠点といえば、OVAであるが故にほかの作品と設定などの点で若干整合性が取れていない

点があるぐらいですかね。

あとは民衆のシーンの使い回し・・・これくらいは多目に見ようか

戦闘シーンは確かに少ないですが、ハイゴッグやゲルググJ、ケンプファーなど

かなり人気のあるMSが、OVAの上質な作画で動き回る・・こいつは最高でしょう

そしてやっぱりストーリーが・・・ダメだもう一回見たくなってきた・・・・







0 件のコメント:

コメントを投稿