2013年7月8日月曜日

機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- 感想



またしてもIGLOO感想


今回は「ゼーゴッグ」「ビグ・ラング」といった

前回のIGLOOよりもかなりゲテモノ色が強くなった感じです

つづきを読むからどうぞ!






第一話が「ゼーゴッグ」 第二話が「オッゴ」 第三話が「ビグ・ラング」という内容ですね

で、ギレンの野望やってた頃から俺はゼーゴッグとビグ・ラングってすごく好きなんですよ

オッゴは・・・まぁ、ボールのジオン版だよね、ってぐらいか



さて、そんな中での第一話のゼーゴッグ!

多くの敵戦力を一撃で沈める、というトンデモコンセプトですが、運用が死ぬほど難しいという

この設定をうまく映像化できてると思います

パイロットのホルバインの設定もかっこいいね!



第二話

ア・バオア・クーでの決戦に向けて少年兵たちが集められ、オッゴに乗るという

さながら神風特攻隊や沖縄戦を彷彿とさせる痛ましい展開

ですが、戦闘に関してはうーんという感じ

相手もボールで新兵だから、下手クソな戦闘になる・・っていうのはまだいいのですが

カスペン大佐・・・・お前ゲルググ乗りなら助けてやれよ・・・

つーかボール三機程度ならゲルググ一機で全部片付きそうなんですがなぁ・・・・


とにかく、第二話で登場したこのカスペン大佐がよくわからない


重力戦線のミケーレ少佐のように、徹底的に嫌なやつで終わるのかな?と思ったら

最後は良い人っぽく死んじゃうしねぇ

だからといって、あんまりジオンの武人っぽくもないし

終始どっちなの?という感じがして微妙でした


そして、最後の第三話

期待してたビグ・ラングですが・・・・うーんあんまりかっこよく無いね

まぁ、もともと補給用の機体ですから、ってのもあるし

そもそも、高機動がウリのビグロがああなってしまったっていうミスマッチ感が逆に魅力なのかもしれない



まぁ全体的に見ると流れは「一年戦争秘録」とほぼ同じ

トンデモメカが出てきて、ある程度活躍するけども結局大破、みたいな

ただ、イグルーを全部見てて思ったのは俺はミリタリーのほうが好きだなってことですね(笑

結局、一年戦争秘録の第二話のヒルドルブが一番好きなんですよね(笑

いやいや、ゼーゴッグもなかなか好きなんですが

最後にサラミスが紙のように切り裂かれていくのを見ると、やりすぎじゃね?と思ってしまう・・・









2 件のコメント:

  1. この作品、セルアニメとはまた違うCGならではのメカのハードディティール描写が良かったですよね。
    ザクのディティールとか、結構楽しめました。

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    1. 返信おくれて申し訳ありません・・・

      そうですね、メカディティールは良かったですね。
      CG作品ってどうしても賛否両論あるんですが、個人的には大好きでした。
      黙示録はゼーゴック他、連邦軍の艦隊とか好きでしたね~

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