2014年6月2日月曜日

【超理論】混沌の獅子デスライガーはゾイドを意識していたんじゃないか説


機獣新世紀ゾイドがスタートしたのは1999年。

その3年後の2002年にスタートしたデュエルマスターズというカードゲーム。

こちらは遊戯王やポケモンカード、MTG等の名だたるカードゲームよりも遅れてスタートしたのですが、

シールドをぶち破れば勝利というわかりやすさと、カードイラストのかっこよさ等、

とても優れたカードゲームで、日本国内では遊戯王に次ぐ人気ではないかともいわれています。


今回はその、デュエルマスターズの記念すべき第一弾で登場した、

闇文明のスーパーレア「混沌の獅子デスライガー」について。


最初に断っておくと、今回の記事はかなり妄想入ってます(笑


続きを読むからどうぞ!






<<混沌の獅子デスライガーとは?>>


デュエルマスターズとは?みたいなのは冒頭の文を読んでいただければわかると思うので、

次はデスライガーについて。


 記念すべき第一弾のスーパーレアのカードで、絵柄もカッコイイんですが

とにかく地味だったカードであります。

漫画のデュエルマスターズだと、序盤では闇文明のデッキを使うデュエリストがいなくてですね、

序盤は出番がありませんでしたね。

唯一、闇文明のデッキを使っていた「Drルート」というキャラがいたのですが、

彼が使ったカードはギガベロスとかスワンプワーム、ギガルゴンで、

デスライガーは登場しませんでした。


 次に登場した闇文明使いは黒城凶死郎でしたが、

その頃は第四弾まで出てしまってた時期で、そりゃあその時期に今更第一弾のカードとか

使わんわな・・という感じではありました。

彼はそのだいぶ後にデスライガーを使ったらしいのですが・・・その辺は知りません(ぁ



 というわけで、漫画での扱いはすごく地味だったデスライガー

じゃあ強いの?と聞かれれば、「弱いカード」と言ってしまっていいと思います(笑

正直、とても弱いカードです

序盤のレアカードが弱いっていうのはトレーディングカードゲームの性みたいなものですよね~



 さて、そろそろ本題へ

そんなデスライガーは「ゾイド」を意識してたんじゃないかという今回の超理論について(笑


理由が3つほどあるので、どうぞお付き合いください





①「ライオン」 なのに「ライガー」と呼称している


たまに「ライガー」=「ライオン」と思ってる方がいるのですが(俺も中学生まではそう思ってた)

「ライガー」というのはライオンとトラの子供の事を言います。

写真を見てもまさにそんな感じで、たてがみはライオンよりも控えめで、

トラの模様が薄めに入ってる感じですな



そして、「ライガー」が登場したり名前に入ったりする例は意外と少ないです。

ゾイドが有名ですが、他は獣神ライガーぐらいですな。


さて、デスライガーはそんなライガーを名前に持ってきてるわけですから、

パクリとまでは言いませんが、意識はしてるんじゃないの?とは思ってしまいますね。




②登場時期が近い


冒頭でも書きましたがデスライガーの登場は2002年。

この時期、ゾイドはまだまだ人気でしたし、

ライガーゼロだのセイバリオンだのレオブレイズだののライオン型ゾイドが連発されてた

時期でもあります(笑






③デュエルマスターズもゾイドもタカラトミー


社内だからパクっても許されるだろう、みたいな(ぁ


と、思ったらこの頃はタカラとトミーの合併前で

ゾイドはトミー、 デュエマはタカラと、まだ別会社でした~

というわけで、まぁあんまり関係はないか





④デスライガーは何故かデーモン・コマンド


デスライガーの種族は「デーモンコマンド」になるんですが、

このデーモンコマンドというのは、名前の通り悪魔の姿をしたクリーチャーが多いですね

悪魔だったり騎士っぽかったり、その辺はいろいろですが、

ここまで明確に動物の姿をしたデーモン・コマンドは当時は他にいませんでした

この辺が何か「無理矢理でもライオン型のやつを出せ」みたいな感じがする(笑
 





というのが主な理由ですね、うーん根拠としては薄すぎる・・・

ただ、仮に「デスライガーはゾイドをパクってた」とすると、面白い点がありまして



デスライガーは↑の画像の通り、角と翼を持つ、

ライオンと言うよりはマンティコアに近いクリーチャーでした

こういった特徴のゾイドは当時はいませんでしたが・・・・その後・・・・


逆輸入でもしたのか、エナジーライガーとして登場!思えば色も似てるような・・・・??


こう考えるとおもしろいですね。

「パクったのかコノヤロー」ではなくて、「そっちのカッコイイね!使わせてもらうわ」みたいな

・・・・・完全に妄想ですな(ぁ








2 件のコメント:

  1. 面白い考察ですね。
    デーモン・コマンドなのにライガー型というのは確かに違和感はありますし、
    安直な名前の付け方がゾイドっぽいといえばゾイドっぽい気もします。
    デスザウラー+ライガー=デスライガー?
    まあデーモンコマンドといえばデス~という決まりはありますが…ここから始まったという考え方も?

    調べてみましたが、デスザウラーは破滅の魔獣なのに対して、
    デスライガーの特技は滅びの瘴雷/ガルバニック・ブレスだそうです(滅び繋がり?
    これも根拠の無い妄想ですし、見た目の方も初期カードなので、デーモンコマンドの方向性が決まってなかったとも考えられますね。

    それにしてもデスライガーは第一弾SRの中でも特に弱いですね(ボソッ
    あとサドルからsaddleに変わりました、またよろしくお願いします。

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    1. この記事の構想自体は一年ぐらい前からあったんですが、
      しょうもない内容なので書こうかどうか迷ってたんですよ
      そう言っていただけるとありがたいです(笑

      デーモン・コマンドなのにライガーなのは違和感ありまくりですが、
      逆に火文明でアーマロイドとかだったら・・・もうモロにゾイドですし、
      この辺が限界なのかなぁとか思ったりはします

      なるほどデスザウラーとの共通点は思いつかなかったです。
      ブレスは言われてみれば似てますね。荷電粒子砲っぽいですし
      ちなみに、同じくデュエマ第一弾のボルシャック・ドラゴンのフレーバーに
      「ひとつの都市が消滅した」ってあるんですが、これもデスザウラーっぽいですね

      デスライガーは弱いですね。
      というか第一弾のWブレイカー持ちってだいたい弱いし、
      デーモン・コマンドもバロムが出てくるまではザコだったし、
      闇文明自体も、6弾の辺りまではほとんど空気だったような(笑

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