2014年2月25日火曜日

ファイブスター物語 リブートをちょっと読んで思ったこと(再掲載)


ファイブスター物語、リブートといえば・・・・・

あのおぞましい”リブート商法”というのもあって、ちょっと避けてたんですが

ブックオフ行ったら置いてあったので、ちょっと立ち読みしてみました

それに関して、思ったことを・・・・



続きを読むからどうぞ!





立ち読みしたのは2巻


リブートって、「雑誌掲載時のままでコミック化」というのは知ってたんですが

ほかにも設定画と説明文がちらほらと書いてありました。

で、面白くてそこだけ読んでしまいました(笑

ほかの巻が2冊あった(何巻かは忘れた)のですが、2巻はその説明文がほとんどMHについての文

だったのでまさに俺得でしたねーはい


そこで説明してあるMHは、大体が「元になったマシンがある」ということでした

それも、ガルバルディの初期Verとか、永野先生がZZを降板になったからボツになったMSとか

その他、様々な理由でボツになったロボがモーターヘッド化されていました

ブーレイもそう、ベルリンもそう、アシュラテンプルもそう

サイレンだけは特別で、モーターヘッド用に最初からデザインされたものであるということ



これを読んで、やっぱいろんなことを思いました

一番は、「永野護という男にとって、ファイブスター物語は人生そのものなんだな」ということですね

とにかく、いろんなロボからのいろんな意匠が流用されていて、凄まじい

元になったロボットは大体がモビルスーツでしたが、それが全部うまーく

モーターヘッドへと変貌してるんですよねー

永野先生は、いろんな作品でメカデザ降板という憂き目にあってるんですが

それを上手くファイブスター物語へ昇華できてると思います


そしてそれを、先日のニュータイプで全部変更してしまった

これは賛否両論、俺は否なんですが(笑

それをやってしまうのは本当に勇気のいることだと思いますね



それと、もう一つ

ジュノーンの最終形態は、まだ決まっていないとのこと

曰く「素晴らしいデザインが決まらないから、決めてない」んだとか

「中途半端なモーターヘッドに、クローソーは載せられない」とかなんとか

これも面白いし、いややっぱり凄いなと思いますね


ここまで色々考えられていて、ねってるんだから

きちんと書いて、完結さえすればそれなりに評価はされただろうに・・・と

惜しい気持ちにもなりますねぇ・・・・・

設定だけで燃えるのはファイブスターだけなんですよ



それから、思うに

俺ってファイブスターの設定本?とかひとつも持ってねぇやと

そろそろ何か買うか・・・・

でも今結構金欠なので、キツイですね

金に余裕ができたら・・・・・









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