2013年10月20日日曜日
OVA装甲騎兵ボトムズ 「ザ・ラストレッドショルダー」 感想(再掲載)
今回はボトムズのOVA作品を見てみました
続きを読むからどうぞ!
今回のOVAですが、本編でいうと「ウド編」と「クメン編」のちょうど中間にあたりますね
元レッドショルダー隊のメンバー3人とキリコで、レッドショルダーの創設者である
ヨラン・ペールゼンを○しにいくというお話です。
特徴としては、本編のレギュラーであったゴウト、バニラ、ココナの3人が登場しません。
この3人のコメディアスな感じがボトムズの「むせる」感じを和らげていましたが、
「ザ・ラストレッドショルダー」ではそれが無く、それゆえに本編よりも
圧倒的に「むせる」話となっていますね。
この3人の代りに登場する元レッドショルダーの人たちの会話が最初の見所でしょう。
いかにも軍人らしい、いい味を出しています。
他に見所といえば、「きれいなイプシロン(笑)」
それ以外では、やはりペールゼンの存在でしょう。
後のOVAではかなり重要人物となってきます。本編ではまっったく登場しないのに(笑
これ以外にも語りたいけど、ネタバレになるので言えない・・・(ぁ
ゲームやら漫画やらアニメやら映画というものは、何よりも続編を作るのが難しいといわれています。
このOVAでは本編の雰囲気を大切にしつつも、適度に新キャラクターを登場させているし、
その新キャラクター達がボトムズの世界観にマッチしすぎぃ!凄い!
そういう意味で、上手いこと作られた外伝作品だと思いますね。
見ながら「外伝ってこうあるべきだよなぁ」とかつぶやいてしまいました。
特に比較するものもないというのに(ぁ
ラベル:
ボトムズ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿