2013年10月1日火曜日
ウェーブ・スプリングパイプでヘルディガンナーのパイプ類を置き換えてみた
先日、こんなものを入手しました。
ウェーブのスプリングパイプ(正式名称はA・スプリング)です
コレを、ヘルディガンナーに装着して見ました
続きを読むからどうぞ!
さて、ヘルディガンナーですが
ヘルディガンナーは、言わずもがなですがメカ生体ゾイドの末期に
デッドボーダーと並んで、初の暗黒ゾイドとして登場しました
(正確に言うとデッドボーダーのほうがやや先?)
今までのゾイドと全く異なるデザインと、大胆にゴムパイプを露出した姿はとてもスバラシイのですが
欠点が一つ
「パイプが劣化してちぎれやすい」というのがあるんですね~これが
特に、俺の手元にあるヘルディガンナーは機獣新世紀版なので、
メカ生体とくらべてすごく劣化しやすくなっているらしいです
確認したところ、現在のところは劣化は全くありませんでしたが、ちぎれるのも時間の問題だろう
ということで、ある程度対策は打って置かなければ・・・
というわけでスプリングパイプに置き換えてしまおうというわけです
で、置き換えてみた結果がこちら
ウェーブのA・スプリングは、太さがヘルディガンナーとほぼ同サイズなので
特に改造なしでそのまま取り付けることが出来ました。
ただ、取り付けは意外と苦労しました
というのも、 スプリングパイプはコシが強いので、本来のゴムパイプのように
うまいこと本体に密着してくれないんですよね
無改造だと、ちょっとパイプが機体から離れた感じになってしまって、すごくかっこ悪くなってしまう。
いろいろ考えた結果、パイプの中にアルミ線を通すということでなんとか解決しましたが、
それでも、密着度ではゴムパイプのほうが圧倒的に優れてますね・・・・この辺りはスプリングの
限界かもしれないです・・・・
とは言うものの、完成した姿を眺めてみると
我ながら、なかなかカッコイイじゃないですか(笑
こっちのほうがエイリアンのイメージに近いし、スプリングの金属光沢が、
そのまま爬虫類っぽいヌメり感を表してるような・・・
ちなみに言うと、今回はA・スプリングを2セット購入しました。
1セットにつきパイプが2本入っていて、計4本のパイプを購入したことになるんですが、
ヘルディガンナー1機で3本消費しました。
というわけで
ヘルディ1機をスプリングで改造→A・スプリングを2セット
ヘルディ2機をスプリングで改造→A・スプリングを3セット
という風にやれば大丈夫だとおもいます。
で、調子に乗ってこのまま付属シールも貼り付けてみたんですが
改めてゾイドのシールを貼ってみたんですが、なんというか、全体的に肉厚なシールで
余白をかなり削らないとシールっぽくなってしまうのはちょっと残念でした
まぁ~厳密にはモデラー向け商品ではないのでしょうがないか
あと、箱写真と若干シールが違ってたり、箱写真のシールがそもそも入ってなかったり
なんかちぐはぐな感じは否めなかったですね・・・
例えば、アサルトビーム砲に貼ってある赤いガイロスマークは、箱写真のものだと
白でフチドリされていてカッコイイんですが、何故か付属シールではフチドリされておらず
黒っぽい機体に対して目立たなくなっています・・・・・・
これはどういうことなんでしょうかね・・・・
このヘルディガンナーは(一応)後期生産Verなので、前期と後期でシールが変わったか、
前期からシールはそのままだったのか・・・・謎は深まりますね・・・・
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GジェネプラモのザクⅡ(フル装備型)に付いていた物と似たようなアイテムですね
返信削除やはり用途としては露出した動力パイプ代わりに使うのがセオリーなんでしょうか?
しかしゴムパーツが使われているだけでいつ千切れるかヒヤヒヤしますね
個人的にはゴムそのものを強くする薬剤とか探してるのですが。ラバープロテクタントみたいな
実際使うと却って劣化を促進させるとも聞きますし実際のところどうなんでしょうね?
GジェネのザクIIはちょっとわかりませんが、ググってみた感じだと多分同じだと思います。
削除おっしゃる通り露出した動力パイプとしての使用がメインですね。パッケージにもそう書いてますし
ゴムパーツに関してはゾイドにかぎらずキャラクターモデルの宿命だと思いますが、
ゾイドの場合は特に電動やゼンマイギミックにも関わってくるので劣化は困り者ですね・・・
ゴムを強くする薬剤・・・はごめんなさい。そんなものがあること自体あまり知りませんでした。
僕の場合はゴムパーツが劣化してきたら諦めて接着してましたね。
といっても小学生の頃の話ですが・・・