(この記事は「Strange Rabbit」の記事の再掲載版です)
さてと、遂にパトレイバー3作目
WXIIIの感想を書きます!
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まるで魔法を見てるようだった...そう、あの子は新しく生まれ変わったのよ...
今回の作品は、なんつーかもう「刑事ドラマ」ですね。
これはもうロボットアニメじゃない(ぁ
主人公は久住 武史と秦 真一郎で、1や2の他の登場人物はほとんど出てきません
唯一後藤さんが結構出番あったくらいですね。
1の主人公の遊馬や野明は、びっくりするぐらい出番が削られている。
で、主人公の2人が刑事なので、内容も刑事ドラマっぽくなっています。
戦闘シーンは最後にちょっとあるぐらいですね。
そんなわけで、個人的には序盤~中盤までがちょっと退屈だったなぁと
推理していく所も悪くはないんですが、そこは2の方が良かったと思うし
廃棄物13号出てくるまでは、推理らしい推理もできない段階だったですしね
それにしても13号のデザインが気持ち悪すぎ・・・
これに関しては「狙ってやってる」のだと思うので、完全に成功だと思います(笑
しかし、そんな中でのクライマックスが本当に秀逸でした!
廃棄物13号に関するエピソードと、明かされる悲しい真実・・・
こういった設定はまさしく「パトレイバー」らしくて本当に良いと思います。
音楽流れながらの戦闘シーンなんかオシャレだし、13号の悲痛な叫びがまた・・・
さて、こうやって、とりあえずパトレイバー劇場版を3つ見てみましたが
完成度で言うと1>2>3だと思います。
ただし、どの作品もそれぞれいいところがあって、どれも好きですね。
3はもう、ラストが悲しすぎる・・・
ポケットの中の戦争もそうなんですが、こういうの結構好きなんですわ・・・
・・・・と思ったら同じ監督じゃねーか!
どうりでなんか似てると思ったら(笑
ただまぁ、「ロボットアニメ」ではないですよね(笑
DVDのパッケージとか見ても、なんか怪獣映画みたい・・・
ただし、そう考えるとゴジラみたいな普通の怪獣映画とは違った感じで、本当にいいと思います!
さて、次はテレビシリーズかOVAか・・・
先は長いっすね(笑
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