逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 感想

そういや、コレの記事も書いてなかったですね

生涯で二度目のライトノベルです（笑


機動戦士ガンダム　逆襲のシャア　ベルトーチカ・チルドレンです

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 あの「逆襲のシャア」の小説版・・・というか初期版とでも言うべき内容です。

そういうわけで、おおまかなストーリーは「逆襲のシャア」そのまんまですが、

細かい所が微妙に違ってたりしてます

一部登場人物の名称変更や、登場MSの違い、

そして一番大きいのは・・・・・アムロの恋人がチェーンではなくてベルトーチカということです

（あ、ちなみに俺はチェーン派ですから（ぁ



さて、内容に関しては色々言いたいところですが

一番は、とにかく劇場版の逆シャアってわかりにくいですから

この小説版を、解説用として読むのもいいんじゃないかと思います

細かい所こそ違いますが、おおまかな話は同じですから、

映画版で出てくる疑問点をおおよそ解決させてくれますね～


一番大きかった（と思う）のは、やっぱりクェスの内情ですね

過去のことや、地球でのアデナウアーとの関係がよりわかりやすくなっており、

それ故にネオ・ジオンになびいた理由も見えてきますね

劇場版とは違う！とは言いつつも、そこまで気になるほどの違いって

文字で読む文はあんまりなかった気がするし、ベルトーチカはベルトーチカで

いい感じだと思ったし、これはこれで良かったと思います。


 で、細かい所を言うとカラーページのナイチンゲールの絵なんですが

 ものすごくカッコイイと思いませんかこれ！

ナイチンゲール・・・・見た感じは完全にサザビーなんですけども

この時は設定が固まってなかったのかな？


個人的には、右のギラドーガの担いでる銃がドイツのMG42にくりそつだったりとか

左のギラドーガのシールドが決定稿と微妙に違ってたりとか見どころもありますね

実は、昔作成したMGのギラドーガはこの絵をイメージしながら作ってたりしてます



・・・・・ところで、この絵はどこの戦場をイメージしてるんでしょう・・・・？？？

大気があるから地球っぽいけど・・・・