銀河英雄伝説 OVA第１期 感想

これはもうずっと見てみたかったアニメですね。

高校の頃、たまたまアニマックスでやってた劇場版の「新たなる戦いの序曲」をみてから、

いつかは見てやろうと思い続けて、そんで今回見てみました。

銀河英雄伝説　OVA第一期です


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OVAが１期から4期まであって、全部で100話以上あるんですが、

面白すぎて一気に見てしまいました・・・・



さて、このOVAが１期はしょっぱなから物語の主人公（っぽい）

ヤン・ウェンリーとラインハルトの戦いであるアスターテ会戦からスタート。

数的不利を戦略ではねのけ、一気に有利な状況を作り出すラインハルトに対し、

艦隊のほとんどを失いながらもなんとか全滅の危機を救うヤン・ウェンリー・・・・

もうここで一気にハマりますね（笑）　

内容は「新たなる戦いの序曲」と同じだし、こっちは結末はわかってるし、

戦闘は戦艦でビーム射ち合ってるだけなんですがそれでも面白い。

OVA１期は帝国側から見ると「ラインハルトがのし上がる話」という感じかな

アムリッツァで自由惑星同盟を退け（本人は悔しがってたけど）、皇帝の死に乗じて

リヒテンラーデ公との枢軸体制を築き上げる・・・



一方の自由惑星同盟側は、

ヤン・ウェンリー他現場の軍人達が、腐った政治家共に振り回される・・・のが

アムリッツァの時で、その後の救国軍事会議に繋がると・・・・・


その後は、帝国も同盟も

優秀な若手（ラインハルトorヤン）　VS　ダメな老害（リップシュタット連合軍or救国軍事会議）

の戦いになるのが面白い・・・・

ラインハルトorヤンにボコボコ倒されていくのはスカッとしますね～

とか言いつつ、もしもリップシュタット連合軍VS救国軍事会議の戦いが見れたら

色んな意味で面白そう（笑



ただ、それで素直に終わってくれないのがこの話の醍醐味というか歴史の悪戯とでも言うか、

最終話においてアンスバッハによってキルヒアイスが殺され、

キルヒアイスの墓にラインハルトが花を手向けるシーンで終了。

キルヒアイス程の人気＆重要キャラをアッサリ殺してしまうのは驚きでした・・・・