ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 感想(再掲載)

今回はヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の感想です。

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綾波ほどの覚悟もない、うまくエヴァを操縦する自信もない。
理由も分からずただ動かしてただけだ！人類を守る？こんな実感もわかない大事なこと、何で僕なんだ？




まぁ、内容に関してはほとんどがテレビ版の前半部分（ヤシマ作戦まで）の総集編でしたね。


しかし、何がすごいって、金のかけ方がすごい！

凄まじいまでの作画とCGの応酬で、これは本当にすごかったです。

是非とも劇場で見たかったなぁ・・・おおっとこれが奴らの狙いか（ぁ


ただ、ストーリーは微妙にテレビ版と違うみたいですな

ミサトさんがシンジをセントラルドグマに連れていってるし（テレビ版だと知らなかったはずでは？）

そこにあったリリスは顔変わってるし、

結末が人類総LCL化じゃないのか・・・？そう考えるとちょっと期待したいですね

ただ、「おめでとう」みたいなことはしないで欲しい（ぁ


さて、エヴァの前半部分なんか

俺はテレビ版はもちろん漫画でも読んだし、「またかよ・・・」という感じがしたのは事実です。

やっぱ物語って、先がわかってるとつまらんよね

しかし、高クオリティの作画とCGでだんだんと（自分が）盛り上がっていき、

そして迎えるヤシマ作戦



テレビ版とほとんど展開が同じだったサキエル、シャムシエルとは打って変わって、

このヤシマ作戦では全体的に改変が加えられていい感じ

「ここはばっちり気合入れてきたなー」といいう感じで、すごく良かったです。

まぁ日本中の電気を集めて発射とか、そのまんまでも十分に盛り上がる展開なんですが

これが一層良くなっていて本当に素晴らしい！


また、個人的には、ラミエルってすごく好きな使徒なんですが、

これがテレビ版とは変わって、グリグリ動いているのもまた見所ですな。

あの変形だけを３０分ぐらい眺めていたい（ぁ

ドリルの感じがかわっていたところなど、細かいところもいいですね。



これは来週の「破」にも期待したい！

そして「Q」も期待したい！

そして、ラストはきちんと締めてもらいたい（ぁ

一応はうまくまとめてもらわないと、やっぱもったいないですよ！