タイトル通りです。
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MSSゾイドといえば、2013年のゾイド30周年に登場した1/144スケールのキットでした。
当時はゾイドの新規キットというとコトブキヤのHMMシリーズしかなく、
トミー子会社のトミーテックからの発売とはいえ、久々の公式からのリリース!ということで、
それなりに注目されていたシリーズでした。
1/144スケールということで場所に困らないし、HMMとは違い元のキットの印象を大きく変えないデザインで、
特にメカ生体ゾイドのファンに大好評でした。
・・・・・が
ここ最近、動きがないな~と思ってたら公式サイトで終了のお知らせが・・・・
ソースは↓になります。
http://www.tomytec.co.jp/mss/zoids/
さて、過去の自分の記事を見返してみると、
MSSサラマンダーの開発発表がアナウンスされたのが去年の5月(!!)
それからと言うもの、テストショットが公開されたり展示されたりしてたんですが、
ほぼ10ヶ月もの間何の音沙汰もなく、発売中止とMSSシリーズ自体が終了・・・
ゾイドオリジナルの件と相まって、怒りというか呆れというかそういう感情がこみ上げてきます
↑のお詫び文を読むと、とりあえず第一期終了で第二期までの休止と書いてありますが、
具体的にいつ再開とかも書いてない・・・・のがまたテキトーというかなんというか
要はこーゆーことっすかぁ?
MSSに関しては、そんなに売れてそうな気配は正直なかったので、
今回の件は売上不振で・・・ってのもなんとなく想像がつくのですが、
冷静に考えて売り方が不味かったなぁ~というのは誰の目から見ても明らかだったと思います
HMMよりも小さいサイズで、値段はあまり変わらずでしたし、
誰得な台座やデカール印刷、基地セットの販売・・・・
MSS自体の完成度は高いようでしたし、小さいサイズで販売という事自体は決して間違っていない
むしろユーザーが高齢化して、ゾイドの置き場所に困るし、
メーカー側としても1/72スケールで大型ゾイドの販売は厳しいという事情を考えれば、
小さいスケールでリリースするというのは正解だったと思う。
ターゲットをHMMとは違ってメカ生体世代に絞っていたのも良かった。
シンカーやハンマーロックといったややマイナーゾイドにスポットを当てたのも良かった。
ゾイドオリジナルやエヴォドライブとくらべても、かなり評価できる点の多かったシリーズだと思う。
それだけに今回の件は非常に残念です。
つーか、ここまできたらいっそMSSサラマンダー出して終了すればよかったのに・・・・
汚い話になりますけど、
「ここでサラマンダーだしてMSS第一期は終了。二期は未定です」とかアナウンスすれば、
じゃあサラマンダーの売れ行き次第でMSSの続報が決まる・・・!とか言うふうになってサラマンダー
バカ売れ・・・みたいな気がしないでもない(笑
それをしないということは、もう本当にMSSって売上が悪かったのか・・・とか思ってしますね
ただ、買わないファンが悪いみたな風潮はやめてもらいたい。
いくら出来がいいからって、あのサイズで3000円じゃよほどのファンしか買いませんて・・・・
3000円だとガンプラのMGに手が届きますからね。HGなら2機3機と買えてしまうわけで
何にしても、もうちょっと客の事を考えてシリーズ展開を行うなりしてもらわないと、
こんな殿様商売じゃファンは離れる一方じゃないですか
悲しいと同時に不覚ながら画像で笑ってしまいましたw
返信削除シンカーも出たしマイナー枠に期待してたんですが、残念ですね
そして〔3000円だとガンプラのMGに手が届く〕←考えたら凄いことだ(主にバンダイが)
まあガンダムと比べるのも酷な気がしますが、ゾイドももっと活気と企業力があれば…
プラモだけで展開するのも難しい時代なのかなと、ゾイドもガンダムみたいにまたアニメやれば(ボソッ
後はZナイトは出来も良さそうだしHMM第二弾に期待です
マイナーゾイドにもちゃんと触れてくれるシリーズというのは貴重でしたね
削除本当に終わってしまうのは残念です。
3000円うんぬんは確かにバンダイだからこそできる芸当ですね~
ゾイドの方にそれと同じことをせよ!と言うのは無理な話でしょうが、
せめて少しでも値段を下げるような努力をしてほしいとは思いましたね
ずっと言われてましたけど、デカール印刷、台座の付属を止めるとか・・・
そういえば、機獣新世紀の頃、アニメの放送後にゾイドのキットの売れ行きが良くなったとか
聞いたことがあるんですが、確かにアニメ放送をやるのが一番の近道かもしれないです。
たとえどんな出来でも、とりあえず話題にはなるだろうし(笑
ただ、版権の問題とかそもそも公式にやる気が無いとかいろいろ
ハードルは高そうですが・・・・