「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので、実際そういうこともあるから困るし、
それでいて、事実は時としてすごく面白いから困る
今回は、第二次世界大戦にまつわる「奇」なる話を3つ紹介したいと思います
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フランコ総統のしたたかな綱渡り外交 - ONLY ONE DIRECTION HOME 2012→2014
スペインの独裁者フランコというと、個人的にはあんまりいいイメージがなくてですね
まぁ「独裁」ってだけですごく悪いイメージが付くし、ピカソのゲルニカを出すまでもなく
彼のやり方には批判が少なからずあるのも事実であります。
しかし、上記の文章を読み限りではフランコは外交に関しては優れていたと思う。
「戦争は外交の敗北」というが、それならば第二次世界大戦の勝者はフランコではないか
イギリスとドイツの間をうまいこと立ちまわるスペインは、読んでるだけでのヒヤヒヤしますが
うまいこといなしてるなーと思いますね
「聞く事、見る事、黙っている事」 名言だと思います。
史上ただひとり米国本土を爆撃した男 「藤田 信雄」
これは良い話、と同時に奇妙な話ではあります
母国日本では歓迎されず(むしろ怒鳴られたらしい)、戦後敵国アメリカで拍手喝采で迎えられた
藤田信雄さんのお話です。
藤田信雄さんの勇気には感服するとともに、仮にも自分の国を攻撃した人間を
歓迎するアメリカの基質にはなんだか感動してしまいますね
原爆投下の理由
俺は高校では世界史を選択していました。
で、その時に先生が「第二次世界大戦ではヤルタ条約でロシアの対日参戦が決定して
その参戦する一日前に、アメリカは日本の広島に原爆を落とした」と言ったのを覚えてまして
え?それマジなの?マジならもっと詳しく!!とずっと思ってました
最近になってようやくそれらについて詳しくまとめられているサイトを見つけましてよかったです
原爆投下に関しては様々な議論や意見がありますが、この方の仰るとおり
複雑で様々な事情が絡み合って起こった悲劇であることは間違いのない事実だと思います
で何より嬉しかったのは、この文章が書かれていたのが2007年だってこと!
最近のネットって、いやに左翼・右翼が激しいじゃないですか?
2007年の頃はまだそこまで激しくなかったし、実際この文もかなり中立の立場で書かれていると
思うので、良かったと思います
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