アカギと並んで、これも有名な麻雀アニメ(漫画)ですね~
今回は哲也の感想です。
紛らわしいので一解説すると、
「哲也-雀聖と呼ばれた男」→漫画版
「勝負師伝説 哲也」→アニメ版
となっているみたいです。今回はアニメ版を見てみました
続きを読むからどうぞ!
アカギと同じ麻雀アニメですが、話の流れといい見せ方といい
麻雀に対する主人公の考え方といい、全く違うのが印象的でした。
アカギの場合は、「持って生まれた天武の才がどうたらこうたら」とか「牌に対する嗅覚」とか
勝負になるとかなり運が勝負の分かれ目になるのに対し、
哲也の場合だと「玄人技(イカサマ技)」が勝負の要素のほとんどを占めているという感じかな?
(劇中で房州さんが「運と技がどちらかでも欠ければダメ。五分五分」みたいなことを言ってましたが
見てる分には・・・・7割ぐらいは技だよなぁ・・・・という感じが・・・・)
そのため、アカギの場合は(うわぁ・・・ありえねぇ)ってのが面白さの一つなんですが、
哲也の場合は玄人技だから、ありえなくはないんだよね
その辺が妙に現実主義な感じがしました。
だから、一局一局の勝負なんかは演出も含めてアカギの方が面白いなーという感じなんですよね~
ただ、全体的なストーリーというか、登場人物の人物描写なんかは哲也のほうが良く出来ている
ような気がしました
毎回登場する対戦相手の過去話とかの背景をきちんと書いて、その上での玄人技とかの勝負なので
その辺りの描写はすごく気に入りましたね・・・・
印南(魔眼の人)とかは過去話も含めて輝いていたキャラクターだったと思いますね
そして、なんといっても房州さんよ!房州さん!
哲也が最初に房州さんに鍛えられる
→しばらく一緒に稼ぐが、房州さんが引退(このシーンが心に来る・・・)
→色々あって再開、もう一度房州さんと対戦!
って流れは本当に好きだったなぁ!
最後の最後に房州さんとの対戦の決着がつくってのもいいと思います!
アニメ自体もそこまで古いものでもないし、
イカサマは学べるし(あくまで知識として・・・ですよ!実践では使わないように・・・・・)
麻雀好きな人なら、見ておいて損はないと思いますよ!
麻雀のシーンはもちろんですが、それ以外の人物描写とかも作りこまれているので
普通にアニメとしても面白いのがいい意味で驚きましたね
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