個人的に、大好きなMSの一つがこのジオング！
機動戦士ガンダムのラスボスであり、一年戦争でのシャア最後の搭乗機
片手のビームで、連邦軍のSフィールド？の艦隊を全滅させた機体！
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ジオングってめちゃくちゃ好きな機体なんですが、
そういやブログではほとんど触れてこなかったなぁ・・・・と
魅力の一つは、「不完全のままロールアウトされた」ことなんですよね
実際の戦場において、こういったことはあまりありませんが、
例えば第二次世界大戦のベルリン陥落後のドイツでは、未完成の新型戦車が発見されたりといったこともあるし、
不自然・・・というわけではありません
しかも、「不完全のまま登場するロボット」なんて、当時のロボアニメでは考えられなかったことであり
そう言う意味で、常識を覆したMSといっていいのではないでしょうか
更に、出撃前のシャアと、整備兵の会話
シャア「足がついていない・・・」
整備兵「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」
お前・・・・ロボットアニメでそれを言うか・・・・・
まぁ確かに、不要といえば不要なんですが、だったら全MSの足を取れよ・・・と
もうロボットアニメの根底から覆すような、問題発言ともとれるこのセリフは
まったくもって信じられませんね・・・・
キットは素組み、簡単フィニッシュでお手軽に仕上げています
シールも、そのまんま貼ってます
ただ、余白をなるべく切って貼ったり、モノアイはHアイズを使用したり
色々と手は加えてあるんですよね・・・・
このキットは本当にいい出来だと思います。
ディティール抑え目で、ジオングらしさが全面に出ているし、
何より、パーツがあっさりめで、すぐに完成できてしまうのが素晴らしい！
それでも、台座とうで用台座、あとは有線サイコミュ用のケーブルも付属していて
なかなか盛りだくさんないいキットだと思います
欠点は、まぁしょうがないんですが
デザイン上、ポーズがつけにくいんですよね・・・・
ひじもあんまり曲がらないし
台座に、シャアと整備兵をおいています
シャアはジオング付属のもの、整備兵はMGザクIから流用して、どちらも塗装しています
なかなか雰囲気が出てるんではないでしょうか
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