2013年10月14日月曜日

装甲巨神Zナイトについて


えー衝撃のHMMデビュー(予定)となったZナイトです

今回は、そのZナイトについて思うことをだらだらと書いていこうと思います


続きを読むからどうぞ!





Zナイトは、 1990年のメカ生体ゾイド終了後に、その後継としてトミーからスタートした

プラモシリーズです。

OVAも作られてたみたいなので、広い意味で言うとロボットアニメと言って問題無いと思います


そのZナイトですが、いろんな意味で凄まじいシリーズだったんだと思います。

そもそもロボットプラモと言うのは、まぁ代表例としてガンプラが挙げられるんですが

これは「手動ギミックをいかにして仕組むか」が史上命題でした。

ここに関しては今も昔も全く変わっていないと思います。

如何にして関節を曲げれるようにするのか、如何にして劇中のポーズを取らせるか

如何にして変形ギミックを仕組むか、当然のごとくガンプラはそうやって進化していきました

その最たるものが今のMGなりRGであるわけです。


一方、電動ギミックに関してはそこまで・・・というか全く考えられませんでした。

例えば戦車プラモとかだと、初期の頃からモーター内蔵のプラモが主流で、

その影響で1/35というスケールが決まった、というぐらい密接な関係にあったのですが、

ロボットプラモはこの例に全く当てはまりませんでした。

まぁ、当然ですがね。ロボットに電動ギミックを仕組む=歩かせる、ということは構造上極めて難しい。

 組み立てが難しくなるし、製品の値段も上がるし、

劇中のプロポーションとは全く異なる物になってしまう可能性もある・・・・

なにせ、当時はアシモはおろか、P3すらなかった時代で


かろうじて試作機のコレ(E4)↑があったぐらいです

ちなみに言うとこのE4は、人間の歩行速度とほぼ同じ速度で歩くことができるんですが、

自立走行は出来なかったみたいです。



で、このE4と同じ年にリリースされたZナイト・・・・

歩行もできるプラモと言うのは・・・まぁゾイドからの流れで見るとありうる感じなんですが

ガンプラ畑の人間からするとまぁとんでも無いプラモだたのだろうと思います。



さて、HMM化ということで、全日本模型ホビーショーでは装甲巨神ZナイトのZナイト(めんどくさい・・・

のイラストが公開されていましたね

というわけで、まずZナイトからのリリースでスタートということなんでしょう

ここから、他の装甲巨神も出していくのか、はたまたZナイトだけで終わってしまうのかは

Zナイトの売上等でまた変わっていくのかなぁとも思いますが、

個人的には、デザートウォーカーとエギールが欲しいなぁと思います(ぁ


デザートウォーカーはいかにもガンダムの水中用MSの流れっぽいですが

これを「デザート」という地上用に特化させてしまっているのはなかなかおもしろいです。

どうも地上型というと、キャノン系が多いような気がするんですよね

ディザートザク然り、ダグラム然りで・・・・


エギールは流線型ボディが水中っぽくていいと思います


こっちは顔がボトムズのスタンディングトータスに似てる様な・・・

そのまんまボトムズの外伝作品に登場しても面白そうなデザインであります(笑



なんにしても、HMMZナイト楽しみですが

ふと思ったのは、前の記事とかで「HMM第二弾がZナイト」みたいな書き方を俺はしてた

んですが、よく考えるとZナイトとゾイドは別物・・・

つまり、ゾイド第二章とZナイトは別でやっていくのかな・・ともチラリ・・・・

ま・・・まぁそういうのは消費者にはあんまり関係ないか・・・



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