人気のある商品には、ほぼ必ずといっていいほど偽者やパチモノが存在します。
そして今回は、ゾイドのパチモノ（？）であるレボルトシリーズを紹介します。
（まぁパチモノにしては似ても似つかないので、正確には「対抗馬」と言うほうがいいと思います）
ゾイドの魅力は、「生物がモチーフ（人型ではない）」、「ゼンマイorモーターで動く」
「プラモの世界観があり、アニメや漫画ではない」でした。
そして今回の対抗馬は、なんとこの３つを兼ね備え、かつ、あの天下バンダイから発売されていた
「もしかしたら本家を超えていたかもしれない（？）」プラモです。
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ベアモービル
メルザイム
なんだこれは
凄すぎる
生物で、動く・・・のは確かですが、その動き方が素晴らしい。本当に素晴らしい。
本家とは似ても似つかないけど、別の方向に消化させている素晴らしい。
キャップを使っているあたりが意識してる・・・？けど似ているのはそれくらい
動きに関しては言うことなしです。(ｵｲ
上の、ちょっとミリタリーチックな箱絵からは想像も出来ないほど奇抜な動き・・・
拍手モンです。いやぁ本当に凄い。
さて、肝心の本家越えですが、
じつはこのシリーズは２つで終了しているらしく、もちろん（？）本家ゾイドは超えられずじまい
だったそうです・・・（まぁ、別の意味で超えちゃってるんですが（ぁ
その割にはググってみると結構いろんなサイトでレビューされていて、意外と数は出回っているのかな・・？
少なくとも、デスキャットやゴッドカイザーよりはよくヒットしますね・・・
自分も中古屋でベアモービルの未開封品が安く売っていたので購入したんですが、あまりにも緻密なバランスで動いているのでものすごく歩かせ辛いです。電池ボックス部についた小さな車輪が胴体部分のレールに沿って動くことで前進するんですが、これが空回りする事の多い事多い事…動画のように長く歩けることは稀です。もっと動きに安定感があり、且つデザインがもっとかっこいいか、逆にコミカル路線に行くかしていればもっと人気になれた気がしますね。
返信削除ベアモービルをお持ちの方がいらっしゃったとは！
削除歩かせづらいとは知りませんでした。確かに、動画でもレールと胴体の接続部分がフラフラしてるような感じがしますね。
メルザイムに至っては輪をかけて不安定そうで・・・
デザインを変えればヒットしそうですが、あの構造上デザインの変更は厳しそうですしね・・・
ただ、あのデザインで無理やりミリタリーな戦場を闊歩している箱絵は、結構好きだったりします（笑
こんなものがあったんですね、そして持っている方がいたとは。
削除個人的にメルザイムのデザインがツボりました普通に欲しいw
しっかりとしたオリジナルストーリーもあるみたいでやっぱりゾイドを意識してるみたいですね。
今発売されたらきっと異色扱いですが、昔のプラモは自由度があるもの(変なものも)がいっぱいあったんだろうなと思います。パチモンとかかなりあったみたいですし、とにかく作れって時代だったのかな。
メルザイムの方は足さえどうにかすれば普通にゾイドとしても通用しそうな感じがしますね
削除ストーリーもそうですが、このシリーズはキャップがゾイドのものと酷似してるようで、
そういうところを見るとおもいっきり意識してますよね・・・
ただ、あの～ガルガンやらガンガルみたいなパクリではなく、きちんとした「対抗馬」ですから
そこら辺はそんなに悪質ではない・・・気がします（笑
おひさしぶりです、といっても覚えているかどうかｗ
返信削除過去記事読んで気になったのがあったらたまにコメントしようかと思います
バンダイは他社ホビーに対して対抗するラインのシリーズをよく出すんですよね
大抵は負けますが売り場を縮小させたりと一時的なダメージを与えることが出来るようですｗ
これもおそらくそんな対抗シリーズだったんでしょう
ゾイドっぽいシリーズだと、本家トミーが出していたサイテックスやスタリアスも興味深いですね
お久しぶりです！もちろん覚えてますよ！これからもよろしくお願いします。
削除売り場の縮小を狙って一時的なダメージ・・・・バンダイにもそんな苦労が（笑
思えば、１０年近く経ってガンダムSEEDでもゾイドっぽいアレが出てきましたからね
まぁSEEDのアレはバンダイと言うよりはアニメ制作側の趣味だったらしいですが
サイテックスはなかなかいま見てもかっこいいデザインですよね。再販しても子供受けは良さそう
スタリアスは、どうしてゾイドシリーズに入れてもらえなかったんだろう・・・？
なんでも、初期のスタリアスには共和国マークが付いてあったとか