2013年12月2日月曜日
メカを語ろう! 第四回「最終防衛ラインの要」空母ドロス
今回はおそらく初めて「空母」の話題です!
一年戦争の最後の戦い「宇宙要塞ア・バオア・クー」において投入された
巨大空母、ドロスについて
続きを読むからどうぞ!
<<空母ドロスとは?>>
ア・バオア・クー戦において登場
・・・・・ですが、画面を見る限りはほとんど活躍してません。
画面に写った回数とか、時間とかで言うとかなりマイナーな部類のメカなのは確かですね
ムサイやグワジン、ホワイトベース等はともかく、時間で言うとヒマラヤ級ぐらいかもしれん(ぁ
とにかくマイナーで、ガンプラブームの頃の艦船シリーズにも加えられませんでした
未だにキットはBクラブのしかないし
・・・・当たり前か(ぁ
しかし、知名度はそれなりにあるんですよねこれが
理由としては、やはり「ア・バオア・クー戦に投入された」ことと、
「やたらギレン総帥のセリフに入ってる」のがあるからだと思います。
そのセリフというのも
「ドロスめ、よく支えてくれる。」とか、「空母ドロスは予定通り」とか
かなりドロスを気にかけているというか、信頼している感じが出ています
さて、ア・バオア・クー攻略戦(ジオン側から考えると防衛戦か)に関しては
こちらの記事でも書いたんですが、
まずソーラレイで連邦軍艦隊の数を大幅に減らす ↓
その後は空母ドロス中心になんとか耐える
という流れだったのは言うまでもなかったでしょう。
画面にほとんど登場してなかったドロスですが、ア・バオア・クー戦の成功の鍵を握っていたわけです。
ソーラレイの方は、結構クローズアップされましたが、
もう一つの鍵であるドロスは、画面に殆ど出て来ないし、
(画面を見る限りは)主人公たちホワイトベース隊との直接交戦もしてない。
それなのにこの戦いの命運を握っている・・・というのは、ものすごく渋いですね・・・・
こういった「主人公たちが戦っている裏で実は・・・」みたいな設定は、リアルロボットには
頻繁に登場するわけですが、それがもう「機動戦士ガンダム」の段階ですでに登場してる
というのは凄いですね
さて、ここからは空母ドロスのスペックについて
搭載数ですが、ウィキペディアによると
ガトル級戦闘爆撃機多数、MS×182(MA搭載も可能)
と書かれていますね。モビルスーツが182機ってとこだけハッキリ数が出てるのが逆に不気味だ・・・
で、世界最大の原子力空母であるミニッツ級航空母艦と比べてみると
こちらは、ウィキによると
CTOL機 + ヘリコプター
冷戦期:90機、現在:70機前後
なわけで、空母ドロスの凄まじさが伺えます・・・・・
航空母艦と宇宙空母、航空機とモビルスーツを単純に比較するのもおかしいんですが、
それでも、世界最大の原子力空母が搭載する航空機の倍近い数の
モビルスーツを搭載できる宇宙空母・・・ってもうなんか想像もつかないですね
ただ、ソロモン攻略戦の時に「ドム10機を補給として送るか否か」
みたいなのでドズルとギレンが揉めていたことがありました。
この時のジオンは、重要拠点であるソロモンを防衛する際に、ドム10機を送れないほど
逼迫していたわけです。
そんな状況下で、MSを182機も収容できるドロスって・・・
もう文句なしで切り札的な戦力だったのは違いありませんね。
さてドロスというと、個人的に思い出深いのがこのゲームだったりします
ア・バオ・ア・クー戦では、何故かガンダムでドロスを倒すというミッションが!!
攻撃箇所といいサイズといいムサイやチベと比較にならないぐらい巨大で、
ボーっとしてたら極太レーザーで攻撃してくる、厄介な的でした。
しかも、このミッションは最初にMSの群れを倒し、
次にドロスを轟沈させ、最後にシャアジオングの相手をするという、かなり難しいミッションで、
それ故に何回もチャレンジしたので、ギレンの演説を何回も聞いて
ほとんど暗記できたんですよね( 笑
世間的には、ギレン演説というとガルマ国葬のシーンな気がしますが、
個人的には、今だにこのア・バオ・ア・クー戦前を思い浮かべてしまいますね
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